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遺伝子 脳 言語 [1 本題(脳科学モデル)]

サイエンスカフェの内容を本にしたものです


堀田博士が 独特の視点で 話している様子がわかり大変面白く読めました

遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ (中公新書)


言語の取得は、遺伝子で脳を構成する時に言語を取得する仕組みが出来ていて
それがあらゆる言語を取得できる
 なぜなら、アメリカでうまれた日本人が英語を取得する
 日本で生まれたら日本語
環境によって、言語を取得できるのである

ちょっといただけなかった議論が、人工知能の所で
コンピュータの上位にまた、それを統合するコンピュータがあって...
というのがあるが、その統合するコンピュータのソフトが良いかどうかを
統合するものが必要で...
となってしまう

これを突き詰めると どうしても 脳の中の幽霊ということにならないか

まあ、堀田博士は生物学であるから、そこらへんの議論は無理があったのか

酒井さんは 言語の研究をしているだけあって、的確な議論をしているので
非常に良かったと思う

少々古い本なので、最近の活動を見てみたい
[決定]

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